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2014_02
13
(Thu)10:00

『話すのが苦手』な人へ② 緊張しないけど話すのが苦手

Category: アドバイス
今日は先日の続きです。

緊張はしないけど上手く話せない、というタイプの人もいると思います。

言葉に詰まる、間が空いてしまう、ダラダラと長く話す、など人によって色々あると思いますが、
結果として『上手く相手に伝わらない』という点が共通していると思います。

これは、相手に伝えたいことが自分でも整理できていない、
自分の話の中で何が重要なのか優先順位が付けられてないことが原因だと思います。

毎年、新入社員が入ってきて悩むのもこの辺りのようで、
「言いたいことを纏めてから来い!」と上司に怒られて
「上手く話せないんですが…」と相談されたりすることがあります。

恐らく、社会に出てから最も必要な能力の一つにこの『要約力』があると思います。
社会人になって1年もすると自然とできるようになるのですが、
学生の間に身につけてしまうと面接も攻略しやすくなるのではないでしょうか。

良く言われることですが、学生さんの話には
前置きが来て、状況説明が来て、最後に結論が来ることが多いです。
『起承転結』という日本語の構成としては、確かにこれが正しいと思います。

ただ、忙しいビジネスの場においては『起承転結』全て聞くのは時間がかかるため、
『話をする目的』と『結論』を先に伝えるのが一般的です。

これから何の話をするのか、「報告」なのか「連絡」なのか「相談」なのか、を伝えて
事前に話の相手に「どこを重視して話を聞けば良いのか」という準備をさせるのです。

相談なのであれば、問題点がどこかを意識して今後どうすべきなのかを考えながら聞く必要がありますし、
単なる連絡や報告なのであれば最初の結論だけ聞けば十分です。

役職や年齢が上になればなるほど忙しく、時間を貰うのも大変です。
例えば、企業の部長や役員は「10分しか時間が取れない」なんてことも普通です。
新入社員の10分と役職者の10分は価値が全く違うのです。

面接でも選考が進めばいずれそういう意識を持った役職者が出てきますので、
要点を纏める『要約力』はとても重要になります。

そんな要約力を鍛える為の手法として『エレベーターテスト』というものがあります。
元々はシリコンバレーの起業家が忙しい投資家に出資を求める際に、エレベーターの中で
偶然を装って出くわし、エレベーターが目的階に着くまでに自分のアイデアを効果的に説明して
投資家の気を引き出資してもらう、そんなエピソードが由来です。

ネット上にも色々と事例があるので、興味のある方は調べてみると良いと思いますが、
要は、30秒程度の時間で結論を先に伝えて相手の興味を引くワードを紡ぐ、というものです。

この「相手の興味を引くワードを紡ぐ」というところはレベルが高いので、
まず最初は『結論を先に伝えて相手に心構えをさせる』ということを意識するとよいと思います。

そして、結論を先に伝えるには、

①自分の話の中で伝えたいことを整理する
②話の内容に優先順位を付ける(必ず話す、時間が余ったら話す、話さなくて良い、など)

ということが事前にできている必要があります。

次回は、この①②についてもう少し詳しく説明したいと思います。

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