2014_02
06
(Thu)10:00

学歴って関係ありますか?

Category: 質問
就職活動で学歴って関係ありますか?今回は学歴について考えてみましょう。

先に結論から言っておきましょう。
個人的には、残念ながら『関係ある』と思って挑むべきだと思います。

ただし、学歴だけで内定を貰える訳でもないですし、
学歴が良くないから落ちる、という訳でもありません。

学歴とはブランドです。
「この大学だったら、きっとしっかりした人だろう」という思い込みは持ちやすいでしょう。

採用担当者も人間です。
公平を心がけていますが、どうしても人間には思いこみや偏見があります。

例えば、あなたは画面の奇麗なテレビを探しています。
日本製SONYの液晶テレビと韓国製LG電子の液晶テレビがあったとします。
価格も機能も同じだったとして、あなたはどちらを買いますか?
恐らく、ほとんどの日本人はSONY製を選ぼうとするのではないでしょうか?

採用担当者は必死に公平を心がけていますが、
これと同様のことが就職活動でも起きる、というのが現実です。

ただし、これを逆手に取ることでエントリーシートに書く内容や
面接の内容次第では十分以上に挽回することも可能です。

むしろ、学歴のあまり良くない大学の人の方が一発逆転のチャンスは大きくなります。

人間は心理的に過去の経験から何となくの「期待値」を持っており、
学歴のあまり良くない大学ではない、ということで
あまり高い期待も持っていない、ということもあります。

そこで、立派な話や立ち振る舞いのできる人が来ると、
学歴の良い人以上に評価が上がったりするものです。
(逆に、学歴の良い人は「できて当然」というイメージを持たれてしまいがちです。)

人間は期待を良い方向に裏切られた時にこそ、満足度が上がり、
感動するものなのです。

営業においても似たような話はあります。
取り扱い製品の内、世間に認知されている製品(ブランドで売れる製品)と
認知されていない製品や似た競合製品のある製品(ブランドで売れない製品)では
売り方が違います。

ブランドで売れる製品は相手が持っている製品への良いイメージ(期待値)を
実績に基づいた話で膨らませてあげるだけで売れます。

ブランドで売れない製品こそ営業力が試されます。
一つ一つ説明や質問への回答を繰り返すことで徐々に信頼と期待値を上げていき、
「知らなかったけどこんな良い製品があるんだ」というイメージを作り上げていきます。
期待値が低いからこそ、期待を裏切ることで一気に高い評価に持っていくことも可能なのです。

今日の内容をまとめると、
『学歴は内定の決め手にはならないけれども、採用担当者の深層心理で影響はしている』
ということです。

ちなみに、人事部の方から聞いた話によると、
最近は公平性を保つためにエントリーシートに学歴を書かない、
あるいは面接前に見ないようにしている、という企業が増えているそうです。
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