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2014_02
12
(Wed)10:00
「話すのが苦手」という方も多いと思います。

まずは話すのが苦手、の原因を分類してみましょう。

ちなみに私、社会人になってから10年近く経ちますが、
未だに話すのは苦手です。。。
それでも営業マンとして成り立っていますので、安心してください。

もう少し具体的な話をすると、『話すのが苦手』という人の中には、

『緊張して上手く話せない人』と『緊張はしないんだけど上手く話せない人』
という二種類があるのかなぁ、と思います。

今回は緊張して上手く話せない、という人への回答です。

私はもともと昔から赤面症で人前で話すのがとても苦手でした。
その苦手意識がさらに緊張を招いて真冬でもスーツを着ていると
顔から汗が噴き出し、さらに緊張を増幅するという悪循環です。

それでも社会人(しかも営業)になると、大勢の前でのプレゼンや
目上の方と話す機会がとても増えます。

緊張を抑える一番の方法は『場数を踏んで慣れる』しかないのですが、
恐らく緊張する理由は大きく下記の2つだと思います。

①何を聞かれるか、何が起きるかわからないから緊張する。
②大勢の人に見られている、自分がどう見られているかと思うと緊張する。

①については、時間を取ってどんなことを聞かれるかを想定してから挑むことが
重要です。
例えば、自分の自己PRに対してどんな質問が来そうか、その質問に何と答えるか
予め想定して想定問答集を作成してみると良いでしょう。

「予めあらゆる事態を想定して準備する力」は社会人になっても必要なスキルです。
企業が記者会見をしたり発表会や説明会を開いたりしますが、
ああいう失敗できない場では必ずあらゆる事態や質問を想定した
問答集や対応方法集を作成します。

あとは各自のタイプによりますが、
周到に準備をしてその台本通りに対応する方が緊張しない人と
最悪の事態の対応方法だけを考えておき、あとは箇条書き程度の準備で対応する方が緊張しない人
のどちらかに別れると思います。

私は後者で、緻密な台本を用意してしまうと想定を外れた時や忘れてしまった時に
更に緊張することになるので、どんな話をするか、という箇条書き程度の準備だけで
挑むようにしています。

②については、ずばり人見知りかどうか性格の問題です。
私が一番苦手だった部分だったのですが、私の上司のアドバイスで
かなり緊張しなくなりました。

それは、「お前、年下の社員が緊張して話をしている人を見たらどう思う?」と。
「あー、緊張しているなー、と思いますね。」
「それを見てお前、不愉快になるか?」
「いや、ほほえましいと思いますよ。頑張れ~って感じで。」
「緊張したお前もそう思われている、ってこと。別に不利にはならないし個性だから気にするな。」

と、大体こんな感じのやり取りでした。

要するに、緊張している自分がどう思われているか気になる
(というか悪く思われているんじゃないかと思ってしまう)
から緊張するのであって、想像以上に相手はそんなところ気にしていない、
ということです。

話の内容さえしっかりしていれば、上手く話せない、言葉に詰まる、噛む、なんて
いうのは全く悪いことではありません。

次回は、緊張ではなく「話すのが苦手」な人へのアドバイスをお送りする予定です。

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2014_02
06
(Thu)10:00
就職活動で学歴って関係ありますか?今回は学歴について考えてみましょう。

先に結論から言っておきましょう。
個人的には、残念ながら『関係ある』と思って挑むべきだと思います。

ただし、学歴だけで内定を貰える訳でもないですし、
学歴が良くないから落ちる、という訳でもありません。

学歴とはブランドです。
「この大学だったら、きっとしっかりした人だろう」という思い込みは持ちやすいでしょう。

採用担当者も人間です。
公平を心がけていますが、どうしても人間には思いこみや偏見があります。

例えば、あなたは画面の奇麗なテレビを探しています。
日本製SONYの液晶テレビと韓国製LG電子の液晶テレビがあったとします。
価格も機能も同じだったとして、あなたはどちらを買いますか?
恐らく、ほとんどの日本人はSONY製を選ぼうとするのではないでしょうか?

採用担当者は必死に公平を心がけていますが、
これと同様のことが就職活動でも起きる、というのが現実です。

ただし、これを逆手に取ることでエントリーシートに書く内容や
面接の内容次第では十分以上に挽回することも可能です。

むしろ、学歴のあまり良くない大学の人の方が一発逆転のチャンスは大きくなります。

人間は心理的に過去の経験から何となくの「期待値」を持っており、
学歴のあまり良くない大学ではない、ということで
あまり高い期待も持っていない、ということもあります。

そこで、立派な話や立ち振る舞いのできる人が来ると、
学歴の良い人以上に評価が上がったりするものです。
(逆に、学歴の良い人は「できて当然」というイメージを持たれてしまいがちです。)

人間は期待を良い方向に裏切られた時にこそ、満足度が上がり、
感動するものなのです。

営業においても似たような話はあります。
取り扱い製品の内、世間に認知されている製品(ブランドで売れる製品)と
認知されていない製品や似た競合製品のある製品(ブランドで売れない製品)では
売り方が違います。

ブランドで売れる製品は相手が持っている製品への良いイメージ(期待値)を
実績に基づいた話で膨らませてあげるだけで売れます。

ブランドで売れない製品こそ営業力が試されます。
一つ一つ説明や質問への回答を繰り返すことで徐々に信頼と期待値を上げていき、
「知らなかったけどこんな良い製品があるんだ」というイメージを作り上げていきます。
期待値が低いからこそ、期待を裏切ることで一気に高い評価に持っていくことも可能なのです。

今日の内容をまとめると、
『学歴は内定の決め手にはならないけれども、採用担当者の深層心理で影響はしている』
ということです。

ちなみに、人事部の方から聞いた話によると、
最近は公平性を保つためにエントリーシートに学歴を書かない、
あるいは面接前に見ないようにしている、という企業が増えているそうです。
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